一昨日の日曜日、渡井さゆりさんの講演を初めて聞きました。
渡井さんは、NPO法人日向ぼっこの代表理事です。
日向ぼっこの正式名称は、
特定非営利活動法人 社会的養護の当事者参加団体日向ぼっこ
⇒ NPO法人日向ぼっこ施設や里親家庭という社会的養護の下で子ども時代をすごしてきた人が
気軽に集まれるサロンを開設され、
また、社会的養護の下で生活していた当事者の声を集め
援助者、行政、市民に発信していく取り組みをされています。
⇒ 本の詳細
当日の講演は、ブリッジ・フォー・スマイルという
ここもまたじっくりご紹介したくなるところですが、
児童養護施設から社会に巣立つ子どもたちへの支援を
ボランティアで行っているところのボランティア研修の中の1講座でした。
⇒ NPO法人ブリッジ・フォー・スマイル講座タイトルは
「児童養護施設のこどもたち、そして巣立った彼・彼女たちの気持ち」
2時間のお話の中で、前半は渡井さんの自己紹介
後半に施設の子どもたちへの理解、
子どもたちと関わる上で、気をつけることなどのお話でした。
自己紹介では、渡井さんの生い立ち
ご両親のこと、幼少の頃のこと、
母子生活支援施設でのこと、
児童養護施設での生活・・・etc
と、話してくれました。
渡井さんは今や大変なご多忙、
テレビや新聞の取材、全国各地での講演会と
今月もお腹の赤ちゃんと一緒に
全国を飛び回るようなスケジュールをこなされています。
そして、自分のこれまでのことを、こうして大勢の人に
毎回、それを使命として、語り続けているのだ、
と思うと、熱くなるものがありました。
確かに、渡井さんの自己紹介のお話は
児童養護の実情そのものなので、
話を聞くことで、現実をリアルに知る人が増え、
これはおかしい、何とかしなくてはと思う人も増え
そしてその流れが、児童養護の世界の改革にもつながる・・・
という大切な役割を担われていることには間違いありません。
彼女の話を聞き、
バディチームが出来ることとして、と考える中で、
「ケアが必要な両親だった」
・・・というところに
何とか早い段階で、少しでも多くのところに
入って、つなげて行きたいと気持を新たにしていました。
(スタッフO)